2012年 05月 24日
憧れのカーネギーホール(Carnegie hall) in NYC

この間、「partial view(一部見えないけどだいぶ見える席)」を予約した私。
日曜日は、芸術の日。朝は、メトロポリタン美術館に行き、15時から開演で
カーネギーの メトロポリタンオーケストラのクラシックコンサートを聴きに行きました。
今回、チケットを入り口で受け取る「will call 」にしまして、受け取り、
そのまま席へ。
Pママに、
「洋服はどうしたらいいのか心配」
と聞きますと、
「あら、NYは どこでもカジュアルで大丈夫よ☆ 上だけちょっとおしゃれにしていけば
いいのよ」
というアドバイス。その通りでした。よかった。
席は、ドレスコートという3階の正面の席です。
西洋のホールって、縦に長いんですね。上から見下ろす感じ。
日曜の昼下がりのため、お席はほぼ満席。年配の方も多くいらっしゃいまして、
みなさんご夫婦やお友達と聞きにきている様子。
いいですね!ニューヨーカーは、日曜の昼下がりに気軽にコンサートなんて。
私も、近かったらしょっちゅう行くなあ@
隣は、イタリア系の老夫婦でして、おじさん、メンデルスゾーンで知ってるメロディだった
らしく、
「あー!これ、いいなあ!」
という感じで、隣の奥さんに、にこにこしてイタリア語で、話しかけてました。
ちなみに演目は、
モーツァルト アダージョ ホ長調 K.261
メンデルスゾーン バイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
シェーンベルグ バイオリン協奏曲 OP.35
真ん中のメンデルスゾーンは、冒頭誰でも聞いたことのある有名な出だしでした。
シェーンベルグは、アメリカの作家なのですが、前衛的(という説明か?)不協和音
の大連発で、あまり私は楽しくありませんでいた。
※父に言ったら、「12音階といってくれ」と言われました(汗)
好みですけど、私はやっぱりきれいな和音がいいなあ!
あー、それにしても!
音がすばらしく良かったです。
音響、こんなにも違うもんですかね?びっくり。
今回は、バイオリン協奏曲だったので、バイオリンのソロを聞く機会が多かったのですが
ほんとにぜんっぜん違います。うっとり。
カーネギー。絶対お勧めです。

外見工事中。

柱があってね、「ちょっと見にくい」でしょ?

望遠を使って撮ってません。結構ちかいでしょ?
by soulsleep129
| 2012-05-24 09:07
| ☆NY・韓国・ペルー旅行★