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お針子Soulsleep

 これは、古くてぼろぼろだったサンダルに当て布した様子。割に時間がかかりました。
上にあるのは、ブックカバーと、デジカメケースですね。
青い布は、元デニムのスカート。
えんじのは、カーテン屋のはぎれカーテンです。
お針子Soulsleep_c0183801_1032171.jpg


 みなさん、デフレだの円高だのドバイショックだのと不景気風がふきまくっております
今日この頃、いかがお過ごしですか?
 このブログ、ハワイ島時代はその名も「質素倹約ワンダフル!なハワイ島生活」
だったのですが、1年間質素に暮らした習慣は消費者社会日本に帰りましても
すっかり板についております。
 そうそう、思えばハワイ島時代は、中学生の子のおさがりを着ていたり、1ドルで買った
アディダスのスニーカーを愛用していたり、50セント(40円ですね。あー円高)のスカート
をはいていたり、はたまた拾った果物を歩きながら食べて喉を潤したりと、「お金」使って
なかったなあ! それを思い出したら、今の生活はもうちょっとお金を使っているので
元気になりました(^-^)
 さて、私はお金を使わないで楽しく過ごす、ということを日々試みておりまして、手作り
の再利用も割合するほうだと思います。決して器用ではないのですが、頭を使わず
高い技術も必要としない、ひたすら淡々と同じ作業を繰り返す『波縫い』は幼稚園の
頃から大の得意です。
 11月暇に任せて、作った作った。
①妹が「このストール、薄すぎてひざかけにしても寒いし、どうしていいかわからない。」
と持ってきた布に厚手のフリースの布をつけまして、大きなひざかけ。

②20年前に買った同じくフリースのような素材の(当時は高かった)ロングコートが
ありまして、それも捨てるのがもったいないなあ、と取ってあったんですが、今回
思い切って袖部分を切り、前と後ろは縫い付けて、刺繍をしてひざ掛け風にアレンジ
しました。ただかなり不思議なものに変身しましたので、うちで使うのが無難かと。。
 自分のお店に持っていくと、お客さんが間違えて着そうになるといけないなあ!と。

③5月ペルーに行ったときに、アルパカの生地を父のひざ掛け用に買って来たのですが
ペルーは冬でもこちらは夏に向かう手前。ということで、寒くなるまで作業を待っていたん
です。やっと最近寒くなってきましたので、父用にそれも縫いました。

 あーこんなにひざ掛けばっかり作って、いくつ暖めるひざがあるというのか。。
いささか供給過剰の恐れが否めない今日この頃です。

 そして、現在の課題。
結婚式用のサブバッグを作ってほしいというオーダーがありましたので、母の古い
ズボンを利用してサブバッグを作成。
・・しなくては。今回ミシンを使うため、ミシンを出すのがめんどくてまだそのままです。

 ちょっと鼻風邪ぎみの私です。
最近毎日マッサージで、お休みが10日ほど取れてないので今日はオフ!
ゆっくり休んで風邪を治します~。
by soulsleep129 | 2009-11-28 10:36 | 思うこと